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2014年11月27日

大事なのに知識が曖昧になりやすいトップの作り方


投球動作内には様々な問題が発生することがあります。その問題の数は足の先から手の先、頭部まで数え切れないほどです。しかし多くの問題点が投球動作内に存在していたとしても、ある一カ所の形さえ良ければ、あとは何とかなるものです。そのカ所とはトップポジション(通称トップ)です。

Littlerockheartでも下半身の使い方と同じくらい、トップポジションの形を重視してコーチングを進めています。ちなみにトップポジションとは投手だけではなく、捕手、内野手、外野手と、すべてのポジションの選手の投げ方に存在しています。

少年野球チームの指導に呼んでいただいた際、チームのコーチに普段トップポジションをどのように指導しているかを聞くと、9割方誤った形でトップポジションを指導してしまっています。その場合は、その形がなぜ良くなく、なぜ肩肘を痛めやすいのかをコーチに丁寧に説明をし、適切なトップポジションの作り方を、まずはチームのコーチに対し指導させていただいております。

チーム指導に呼んでいただいた際にはもちろん選手たちの指導もするのですが、しかしそれ以上にコーチたちに正しい動作理論を伝えることに力を入れています。その理由は、コーチたちが適切な理論のもとで指導できるようになれば、そのチームはこの先ずっと良い指導のもとで子どもたちが故障のリスクも低く上達していけるためです。

あなたは今、もし野球初心者が目の前にいたとしたら、その人でも明確に理解できるようにトップポジションの作り方を説明することはできますか?

トップポジションとは投げる動作に於いて、本当に重要なモーションフェイズとなります。そのトップポジションを曖昧な知識、誤った知識で指導してしまうことにより、子供たちの肩痛肘痛の発症率はグンと高まってしまいます。わたしがコーチングに行ったある少年野球チームには6年生に6人投手がいたのですが、6人全員が肩、もしくは肘が痛い状態にあり、彼らの投球動作をチェックしていくと、痛みが発症してもまったく不思議ではない投球動作で投げていました。そしてその形を指導していたのが、そのチームの監督さんでした。

どこの本屋さんでも売られている一般的な野球教則本の中にも、間違ったトップポジションを教えている本が数冊見受けられます。運悪くそのような本1冊で野球動作の勉強をしてしまうと、子どもたちに誤った指導をしてしまうことになります。ですのでご自身で野球の勉強をされる際には、ぜひ数冊の野球教則本、もしくは野球動作を研究した専門書(少し高価ですが)で勉強するようにしてください。それか、ご不安でしたらLittlerockheartにご相談ください。投球動作改善クラスは、少年野球のお父さんコーチにもオススメのメニューとなっております。

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コラム著:Coach Kaz
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