ロシアの野球事情について書かれているブログです。

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2019年12月23日

けっこう多くのロシアの家庭に野球のバットがある。でも!


僕はけっこうロシアに近いところで仕事をさせてもらうことが多いんです。野球をするごく少数のロシア人選手と一緒にやることもありますし、陸上選手やフィギュアスケートのチームをサポートすることもあります。ロシアは政治的にも行政的にもまだ決して暮らしやすい国ではありませんが、でも僕はロシアもロシア人も大好きです。親日派のロシア人がロシアに多いことも嬉しいことです。

ちなみにロシアで野球をやる人はほとんどいません。野球場と呼べるような野球場もありませんし、そもそも野球というスポーツを「ほとんど知らない」、もしくは「聞いたことがあるような気がしないでもない」という程度の人ばかりです。でも野球のバットに関しては一家に1本とまでは行かなくても、非常に多くの家にバットが置いてあります。

でも残念ながら野球をするためにバットを持っているわけではなく、強盗撃退用として持っている方がほとんどのようです。「そんなに強盗がいるのか?!」とも思いましたが、まぁ実際にはほとんど強盗などいなくて、空き巣に関しても日本と同程度という印象です。

まぁそんなロシアではありますが、来年の東京オリンピックにオフィシャルでは出場できないというニュースは僕にとっては非常に悲しいものでした。親交のある陸上選手数名はロシア国旗を用いずに出場することができるようですが、しかし勝っても国旗を振れないというのはロシア人にとっては非常に悲しいことです。

ちなみにロシア人の日本に対する感情は、日本で報道されているような感じではありません。確かに日ロ間には多くの問題があるわけですが、しかし報道されているようなラジカルな考えを持っているのはごくごく一部です。僕は多くのロシア人と話をしてきましたが、今まで「島は返さねえよ!」なんて言ってくる人とはまだ出会ったことはありません。でも、新聞や視聴率を上げるためにはマイノリティとも言えるラジカルなコメントを紹介した方が良いのでしょうね、きっと。

でもロシア人は良いヤツばかりです。「日本人なの?じゃあ一緒に写真撮ろうぜ!」って、街で知らない人に言われことも何度もあります。ロシア人は日本人以上に自己主張をしますし、日本人以上に家族に対して愛情深い人たちです。今は元KGBエージェントが国を仕切っていますが、この人に反旗を翻し、もっと民主化を進めようとする若者も増えていて、モスクワやペテルブルグを中心に少しずつ変わろうとしているように、日本人の僕には見えました。

個人的には親日派のポクロンスカヤさんという議員さんの考え方が好きなので、将来的にはこの方に日ロの懸け橋になってほしいなぁなんて思っています。そして僕は僕なりに、スポーツなどを通して日ロ間で少しでも役に立てればと思っています。

まぁそんなわけですが、サンクトペテルブルグの地下鉄の駅はこんな感じです。ではまたお会いしましょう。スパシィーバ!

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