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2019年09月24日

野球塾で上達できる選手と上達できない選手の差


野球塾でコーチングをしていて一番難しいケースが、指導している内容を受講選手がなかなか覚えてくれないことです。単純に、正しい動作をまず頭の中に入れられなければ、いくらたくさん練習をしたとしても正しい動作はできるようにはなりません。でも覚えてくれない選手が、想像以上に多いんです。

前回やった内容を次の回で復習として質問をしても、まったく頭に入っていない選手が実は大半なんです。こればかりはもう正直なところ、コーチにはどうしようもありません。コーチがサポートできるのはコーチング中だけで、自宅で復習や宿題に取り組んでくれるかどうかは、もう本人次第です。

一応、自主トレまでサポートできるマンツーマン野球塾の新コースもあるのですが、でもやっぱり自主トレは、コーチング中に教わったことをしっかりと踏まえて自分自身でやってもらうのがベストです。

上達するコツとしては、
  1. コーチング中にしっかりとコーチの話を聞き、わからなければすぐに聞いて、忘れないようにメモを取る
  2. 今最も必要な動作として出されている宿題をノートを開きながら丁寧に練習していく
  3. メモを取ったノートを毎日開き、宿題以外も正しい動作を頭に入れた上で練習に取り組む
  4. コーチング中に書いたメモは、できれば帰ってからしっかりと清書する
  5. 練習する際、自分で自分のコーチングをするように、頭の中で喋りながら練習するとなお効果的
このような流れで自主トレしてもらえると、目に見えて上達していくと思います。でも何度同じことを教えても覚えてくれなかったり、そもそも宿題がなんだったのかさえ覚えていない選手が本当に多いんです。

でも小中学生レベルの場合、ちょっと厳しいコーチングをするとすぐにやる気を失ってしまったり、すごく弱気になってしまったりするんです。なので正直なところ、一部の意識が高い選手を除いては、厳しいコーチングというのはしにくいというのが現状です。

一般的には小学4年生以下の場合は、保護者の方がメモを取って帰ってもらった方が良い場合が多いようです。さすがに5年生以上であればコーチが話している内容をしっかり理解できると思いますし、コーチも5年生が理解できないような用語を使うことはありません。ですのでベストは、選手が自分自身でしっかりノートを作ってもらうことです。

「野球動作は体に覚えさえてなんぼ」と言ったりもしますが、確かにそうです。確かにそうなんですが、体に覚えさせるというのはスポーツの専門用語では「運動習熟」といって、同じ動作を2000回繰り返すと、その動作を頭ではなく筋肉が覚えてくれるんです。でもコーチング中に体で覚えさせようとしたら、仮に60分×10回コースだとしても、1つの動作を体にしっかり覚えさせるだけで最短でも7〜8時間かかってしまいます。

だからこそコーチング中には常に新しいことを学び、自宅でしっかり復習練習をしてもらわなければ、野球塾に通うだけではそうそう上達することなんてできないんです。でも上の1〜5の感じで、もしくはそれに近い形で練習をしてもらえれば、野球塾に通う効果を最大限に高めることができます。

もし今どこかの野球塾に通うことをご検討されているようでしたら、上述したようなことを意識して通っていただくのが良いと思います。短期間で一気に通ってしまう場合はまた話は別になるわけですが、定期的に通っていただける場合は、できるだけ1〜5の内容で受講していただいた方が上達できるはずです。もちろん僕の野球塾だけではなく、どの野球塾・野球教室に通う場合も同じだと思います。

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