終戦の日,終戦記念日について書かれているCoach Kazのブログです。- マンツーマン野球塾

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2019年08月15日

終戦の日にスポーツ従事者として思うこと


時々思うですが、野球用語ってけっこう残忍ですよね(苦笑)。どうしてこんな用語にしてしまったんでしょうね。例えばデッドボールは確かに直訳すると死球になるわけですが、英語のニュアンス的には「死の球」ではなく、「試合(動き)が止まる」というニュアンスの方が強いと思います。ボールデッドとは、試合を一時中断するという意味になりますので。なので、何もわざわざ死の球と、ダークサイド全開で直訳しなくても良かったような気もします。。。

さらに刺殺や補殺。刺し殺したり、殺しを補ったり、残忍過ぎます(苦笑)。刺殺とは例えばフライを捕ってその場で1アウト取ることで、補殺とはゴロを捕球して一塁に投げてアウトにした際に付く数字です。英語では刺殺をプットアウト、補殺をアシストっていうんですが、このままでも良くないですか?(笑)

でもその昔、どうしても野球用語を日本語に直さなければならない事情があったんです。それは戦争です。戦時中、英語やカタカナ用語の使用の一切が禁じられていました。野球でも背番号が漢字になったり、ストライクが「良し」、ボールが「ダメ」というコールになったり、とにかく野球場からもカタカナ用語がすべて排除された時期があったんです。

今日8月15日は終戦の日とされています。1945年のこの日、昭和天皇によって国民に対してラジオで敗戦が伝えられたからだそうです。

戦争ビジネスに関してはいつも考えさせられてしまいます。このビジネスが存在している限り、きっと戦争をやりたい人が0人になることはないのでしょう。でも戦争は今すぐに世界中でやめるべきです。「戦争なんかやめてスポーツで勝ち負けを決めようぜ!」とみんなで始めたのがオリンピックです。オリンピックとはまさに平和の象徴なんです。

そのオリンピックが来年東京にやってきます。98年の長野オリンピック以来で、22年振りです。僕は陸上を観たかったのですが、抽選に外れてしまいました。抽選に外れたら、もうスタジアムでは観られないのかな?!

野球がオリンピック競技に完全に戻っていくためにも、野球用語をもう少し平和的に変えても良いかもしれませんよね、刺し殺したり、死へ誘う球を投げたりせずに(笑)。塁だって盗んじゃうわけですからね。まぁ、これは英語も同じですが(笑)

とにかく今日は終戦の日です。野球だけではなく、もっとスポーツによって世界が平和になってくれたらと願うばかりです。

ところで、9・11のNYのワールドトレードセンター跡をグラウンドゼロと呼ぶんですが、僕はこの呼び方があまり好きではありません。グラウンドゼロとは被爆地のことで、それは広島と長崎のことだからです。一部では、アメリカ人に広島や長崎のことから目を逸らさせるために、あえてグラウンドゼロという言葉を使ったとも言われていました。

真実はもちろんわかりません。しかし僕らは世界で唯一の被爆国の国民として、広島や長崎で起こったことは決して忘れてはならないんです。そして若いママパパたちも、描写がグロテスクだから「はだしのゲン」を図書室から排除してほしい、なんて言っている場合じゃないんです。ジローズも、子供たちに戦争の存在を知って欲しくないからあの歌を歌ったわけではありません。戦争の悲劇を知り、それを繰り返させないために歌ったんです。

海外の人と仲良くなると、被爆地のことを質問されることがあります。それを正しく答えられない日本人にはなりたくないし、将来自分の子にもそうなって欲しくはない、僕はそんな風にいつも考えています。

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